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自己認証局と証明書の作成手順


はじめに


OpenSSL インストール

OpenSSL とは、暗号ライブラリ SSLeay を元に OpenSSL Project が Secure Sockets Layer (SSL v2/v3) と、世界標準の暗号プロトコルである Transport Layer Security (TSL v1) を実装したプログラムです。

インストールに際して付属の configスクリプトを使用します。
スクリプトから perl で作成されたプログラムを呼び出すので、環境変数 LC_ALL は C にした方が望ましいのですが、必ずしも設定する必要はありません。
オプションに --prefix を指定していますが、デフォルトで /usr/local/ssl にインストールされるので基本的には必要ありません。

Fig.1-1: OpenSSLインストール
# tar zxvf openssl-0.9.8i.tar.gz
# cd openssl-0.9.8i
# setenv LC_ALL C
# ./config --prefix=/usr/local
# make
# make install

これで /usr/local/ssl に OpenSSL がインストールできました。
もちろんパッケージからインストールしても構いません(apt-get install ...)。


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Last-modified: Fri Nov 14 12:32:40 JSP 2008
Site admin:りお

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