Research Information Office
http://www.rio.nekonikoban.org/
インターネット上には 3つの危険要素があると言われています。
また、上記に加えて「否認」という行為も問題となっています。否認とは、送信した本人が送信したことを否定することである。
「改竄」「なりすまし」の可能性がある以上、このような行為に反論することは非常に困難です。
SSL とは Secure Socket Layer の略であり、
インターネットにおいてデータを暗号化して送受信するための方法のひとつである。
SSL は公開鍵/秘密鍵方式により通信内容の盗聴や改竄を防ぎ、通信相手を認証するための通信技術である。
(*1): 証明書には公開鍵が付与されている。
(*2): クライアント内に保持しているルート証明書の中から一致するものを探す。
(*3): 一致するルート証明書がなかったり、署名が偽物であった時や有効期限を超過した場合など不備があれば警告を発する。
(*4): この時点で暗号化通信セッションが始めて確立する。
SSL の動作確認をするために Debian GNU/Linux にサーバ環境を構築した。
通常、証明書は信頼のある認証局に署名してもらいますが、証明書の発行には費用が発生するので、自分で署名する自己認証局を作成する。
その時の作成手順を以下に記す。
証明書を発行するための費用は、http://sslreview.jp/content/table/等を参照すること。
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